【水際対策】日本入国に必要な書類 5月更新

f:id:usakolog:20210527060953p:image

 

コロナの中、日本に急に帰らなけばならなくなったら?

日本の検疫の状況を徹底的に調べました。帰国への備えは安心です。

 

日本入国に必要なもの 

 

 

 

陰性証明書

 日本への飛行機の出発時刻の

72時間以内に検体採取が行われたもの

である必要があります。

 

たとえば

アトランタからロサンゼルスを経由して日本に帰国する場合でも、

ロサンゼルス便の出発の72時間前の検査が必要なので、検査の予約をするときは、午後や夕方に行く方が確実でしょう。

 

もし飛行機がおくれたら?

航空会社に遅延証明を出して貰えば大丈夫です。

 

 

PCR検査、抗原検査どちらでも可。

ただし、所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限るとされています。

 

陰性証明書に必要な記載事項

氏名

パスポート番号

国籍

生年月日

性別

COVID-19の検査証明内容

検査手法

検査結果

検体採取日時

検査結果決定年月日

検査証明交付年月日

医療機関名(又は医師名)

医療機関住所、医療機関印影

(又は医師の署名)

 

f:id:usakolog:20210215053751j:image

 

フォーマットがありますのでそちらに記入してもらうのが確実です。

下記のサイトにあります。

www.mhlw.go.jp

 

万が一陰性証明書を忘れたら?

空港で確認されるので、飛行機の搭乗を拒否されます。

また陰性証明に不備があっても拒否され、万が一見落としで日本に到着しても、入国拒否されます。

 

もし搭乗できて、日本に到着した場合は

日本到着後、翌日から起算して3日間、

げ検疫の指定する期間で待機。

 

4日めに検査で陰性となれば、退所し

他の入国者と同様自主隔離となります。

 2021年3月19日以降、日本に入国するすべての人は

出国前検査証明書を所持していない場合、日本に入国を認めない措置になりました。

 

検疫に関するweb質問票

インターネットの接続できる環境でアクセスして、質問に答え、結果のQRコードを検疫官に掲示しなければなりません。

 出発前にすましておくとよいでしょう。

www.forth.go.jp

f:id:usakolog:20210215060220j:image

 

f:id:usakolog:20210215060338j:image

 

健康カード

航空会社や、空港に用意されています。機内で記入するか、到着してから受け取って記入し、提出します。

 

随時、更新される為、最新のものが必要です。

 

誓約書

14日間の自主隔離や、健康状態の報告に関する約束ごとに署名し、提出します。

 

f:id:usakolog:20210215061755j:image

www.mhlw.go.jp

 

まとめ

 

●出発前に絶対に必要なものは

出発時刻の72時間以内に検体採取された陰性証明書

 

検査方法の指定もあるため、医師に所定のフォームに記入してもらうこと。

少しでも不備があると飛行機に乗れないし、そこで不備に気が付かれず日本に到着した場合、入国を拒否されるので注意が必要。

 

 

こちらの記事もおすすめです

www.usakolog.com

 

こちらの記事もおすすめです

www.usakolog.com