コロナの中、日本に急に帰らなけばならなくなったら?
日本の検疫の状況を徹底的に調べました。帰国への備えは安心です。
日本入国に必要なもの
陰性証明書
日本への飛行機の出発時刻の
72時間以内に検体採取が行われたもの
である必要があります。
たとえば
アトランタからロサンゼルスを経由して日本に帰国する場合でも、
ロサンゼルス便の出発の72時間前の検査が必要なので、検査の予約をするときは、午後や夕方に行く方が確実でしょう。
もし飛行機がおくれたら?
航空会社に遅延証明を出して貰えば大丈夫です。
PCR検査、抗原検査どちらでも可。
ただし、所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限るとされています。
陰性証明書に必要な記載事項
氏名
パスポート番号
国籍
生年月日
性別
COVID-19の検査証明内容
検査手法
検査結果
検体採取日時
検査結果決定年月日
検査証明交付年月日
医療機関名(又は医師名)
医療機関住所、医療機関印影
(又は医師の署名)
フォーマットがありますのでそちらに記入してもらうのが確実です。
下記のサイトにあります。
万が一陰性証明書を忘れたら?
空港で確認されるので、飛行機の搭乗を拒否されます。
また陰性証明に不備があっても拒否され、万が一見落としで日本に到着しても、入国拒否されます。
もし搭乗できて、日本に到着した場合は
日本到着後、翌日から起算して3日間、
げ検疫の指定する期間で待機。
4日めに検査で陰性となれば、退所し
他の入国者と同様自主隔離となります。
2021年3月19日以降、日本に入国するすべての人は
出国前検査証明書を所持していない場合、日本に入国を認めない措置になりました。
検疫に関するweb質問票
インターネットの接続できる環境でアクセスして、質問に答え、結果のQRコードを検疫官に掲示しなければなりません。
出発前にすましておくとよいでしょう。
健康カード
航空会社や、空港に用意されています。機内で記入するか、到着してから受け取って記入し、提出します。
随時、更新される為、最新のものが必要です。
誓約書
14日間の自主隔離や、健康状態の報告に関する約束ごとに署名し、提出します。
まとめ
●出発前に絶対に必要なものは
出発時刻の72時間以内に検体採取された陰性証明書
検査方法の指定もあるため、医師に所定のフォームに記入してもらうこと。
少しでも不備があると飛行機に乗れないし、そこで不備に気が付かれず日本に到着した場合、入国を拒否されるので注意が必要。