アメリカへに引っ越し荷物、引っ越しに時どうしようか迷いますよね。おすすめの家電などをお伝えします。
- アメリカの電圧と日本の電圧
- 日本からアメリカに持っていった家電
- アメリカに持って行った家電
- アメリカに新しく買っていくべきおすすめ家電
- アメリカで買った家電
- 子供を帯同するときに便利な家電
- 家電代はいくらかかった?
- まとめ
アメリカの電圧と日本の電圧
と言われてもよくわかりませんよね。
実はアメリカで日本の電化製品は、そのまま使おうとすれば、使えます。
但し、無理をかけるので壊れます。
通常、変圧器を経由して使用します。
アメリカのコンセントの形状はこのような形ですが、日本のコンセントをそのまま差し込めます。
変圧器はかなり重量もありますし、お値段も高額なため、自分が必要な家電だけを持っていくほうがいいと思います。
しかし個人的にはアメリカの家電より、日本の家電の方がやはり使いやすいし、機能も優れています。
結局に私はたくさん持って行きました😁
大手家電量販店の海外用の家電コーナーなどをのぞくと【AC100V〜240V】と書かれてあるものがあります。こう書かれてあれば、そのまま使えます。パソコンやスマホの充電器などは、そのまま使えます。
アパートに備え付けの家電
アメリカでアパートを探していたとき、ほとんどのアパートにあったもの
9割のアパート物件では標準でありました。
ない場合は一軒家なら交渉次第ではつけてくれる場合もあります。
日本からアメリカに持っていった家電
まず、現在持っている家電の中で持っていくものを考えます。通常置いていく家電や家具はトランクルームに預けるという方も多いようですが、うちは、処分か誰かにあげることにしています。何年駐在するかもわかりませんし、帰ってきた時には家電も進化しているでしょうから、持っていかないものは手放しました。
アメリカに持って行った家電
テレビはアメリカでも購入しました。アメリカは大きいサイズのテレビが安いです。
私は現地でも基本的にはAmazonプライムや、Netflix、日本から持参するDVDを見るために使用するので、日本のテレビも寝室用に持って行きました。
細かな家電は現地でも買えますが、使用頻度が少ないものはわざわざ現地買い替えなくても、とりあえず持っていって変圧器を利用して使用して壊れたら、現地で買えばいいと思います。
プリンターはアメリカは紙のサイズも違いますので、基本的には現地購入がいいとは思いますが、お子さんの名前シールを作ったり、クリスマスカード用の宛名のプリントをしたりするには、今持っているプリンターがあるならそれを使う方が便利です。
アメリカに新しく買っていくべきおすすめ家電
変圧器は持っていく家電の量によって準備、こちらは2つの家電を一度に使えるもの
小型のものなど家電に合わせて購入。
ちなみに我が家では1500Wのものを3台と小型のものを3台持っていきました。
カシムラのものは見た目もスタイリッシュで使い勝手がいいです。
1000W タイプや1500Wタイプは二口同時に使えるようになっています。
キッチンで炊飯器や、オーブンを使う際に便利です。
またカシムラの大型タイプは、日本でアメリカの電化製品を使いたい場合にも利用できるため、帰国時に持ち帰りたい家電がある際にも役立ちます。
日章工業はお値段がお手頃です。
炊飯器はアメリカでも日本食材店やAmazonで購入できますが、日本では安いモデルのものでも高くなりますし、日本から性能の良いものを持っていく方がいいです。
アメリカでは、カリフォルニア米で、コシヒカリやササニシキなどが購入できますが、日本のお米にはやはり劣ります。
マイコンのものではなくIHのものだと、圧力をかけてて炊く為美味しくなります。
お勧めの炊飯器はこちらです。お米がふっくらとたけます。炊飯中に蒸気がほとんどでないため、お子様がいる家庭でも安心です。
また、変圧器は使いたくないという方は、下記のようなモデルを日本から買っていくこともできます。下記のモデルはアメリカのアマゾンで確認したところ、、現在230ドルでしたので、日本で購入してきた方がお得です。
スチームオーブン、これは持っていくべき家電ランキングでいうと私の中ではダントツの一位です。
アメリカのマンションには作り付けのオーブンと電子レンジはあるのが普通ですが、高機能オーブンはアメリカでは手に入りません。
私の選んだオーブンの基準は
- 蒸しものができる
- スチーム発酵ができる
- 天板が2枚入る
- ハンバーグなどの焼き物ができる
蒸し物ができると、お客さんをお招きするとき、火の加減を見なくても、茶碗蒸しや焼売などができて便利なこと。
しゅうまいは、100度のスチーム、20分で簡単にしっとり仕上がります。
アメリカには美味しいパンはあまりないので、必ずパンが焼きたくなります。その為には発酵機能はかかせません。
また、ケーキなどもスチーム機能があると格段に美味しく焼けます。
駐在中は何かとお料理の機会が増えるので持っていって損は無いと思います。
私の購入したオーブンはスチーム機能も充実しており、グリルパンがあるのでハンバーグなどもふっくらおいしく仕上がります。
また、こちらでは生卵が食べられませんが、オーブンで温泉卵をつくることができて気に入っています。
今までシャープのヘルシオ派だったのですが、パナソニックのビストロはグリル機能が充実していて、こちらを買ってよかったと思っています。
ハンバーグや餃子、おさかなもきれいに焼くことができます。
こちらは最上位機種ではないのですが、スペック的にかなり優れていて、これが一台あるだけで毎日の料理が格段に便利になります。
これ以上安いモデルだと機能的にできないことが増えるかと思いますので、こちらのモデルがおすすめです。
ホームベーカリーは、おもちもできるモデルを買っておけば、お正月に活躍します。
おもちは日本食スーパーでも結構高いです。1キロ19.99ドル!!
自分でオリジナルの、混ぜ、コネ、発酵、などの時間設定もできるので、生地だけを作って、成形して焼くこともできるので重宝しています。
発酵だけでとめたり、天然酵母の食パンを自動で作る機能もあってとても便利。
おもちは、もち米をセットするだけで仕上がります。お正月にアメリカでお餅を買おうと思うとすごく高いですが、家で出来立てのお餅ができて大満足でした。
私のおすすめのホームベーカリーはこちら。
DVDプレイヤーは日本から撮りためたDVDの再生専用機を購入。
リージョンフリーのものを買っておけば、アメリカのDVDも再生可能です。
現地で寂しいときは必ず訪れます。そんな時にネット環境が悪くて何日もストリーミングサービスが使えない時がありました。
お子様がいる場合は必須アイテムだと思います。
アメリカで買った家電
ご覧の通り、ソニーのテレビでもアメリカのほうがずいぶん安いかと思います。
日本だと65インチだと20万くらいはするのではないでしょうか。
アメリカでは大きいテレビが安く買えます。
ルンバやブラーバもこちらの方がずいぶん安いです。
どれもAmazonで購入しましたが、日本で言う家電量販店のBESTBUYなどのお店よりも安かったです。
子供を帯同するときに便利な家電
私は今回、主人と2人でしたので上記の家電を持っていきましたが、子供がいる場合は下記のものがあると便利です。
- 電子辞書
- 鉛筆削り
- iPad
- ゲーム機
家電代はいくらかかった?
一体いくらくらいかかるのか不安ですよね。
我が家は行く前に買った家電が約25万円ほど。
現地で購入した家電も約25万円程度でした。
パソコンなどを買い換えるとなると、もう少し予算を見ておいた方がいいと思います。
まとめ
海外赴任には立ち上げに随分お金がかかります。もし、前任者の方がいらしたら、要らないものを売っていただくと良いかも知れません。
それから家電製品は新品だと課税される恐れがあります。
引っ越しの際に一旦開梱してから引っ越し業者さんに梱包してもらう方が良いと言われています。私は予めその旨を相談したところ、一度開けてるようにやりますよと言ってくださったのでお任せしました。
実際に課税されたというかたを聞いたことがありませんが、届いた荷物で検疫で開けられたものが6箱ほどありました。(開けられるとその旨が書かれた用紙がダンボールに入れられて届きます)
引っ越し荷物の詳しい規定は日通さんのページを参照してください。
生活スタイルに合わせて、良い家電を選んでみて下さいね。参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。