全米で最も有名なスーパーWalmart。わざわざ日本食材店に行かなくてもWalmartで手に入る食材をお伝えします。
Walmartとは
ウォルマートは、アーカンソー州ロジャースの小さなディスカウント店から始まりました。現在世界27か国で約11,300店舗、アメリカ国内50州で約4,800店舗を展開する世界最大の小売企業です。世界中で220万人の従業員を雇用しています。
イメージ的には安い、広い、食料品から薬、衣料品、家電、ガーデニング用品まで何でもそろうオールマイティーなスーパー。探し物はウォルマートに来ればたいてい見つかる。そんな頼りになるスーパーです。
そしてもしアメリカにお住まいであれば、近くに必ずあるスーパーではないでしょうか。
近所のウォルマート
私の住んでいる地域は日本人はおろかアジア系の人は、ほとんど暮らしていません。
普段お買い物に出かけても日本人を見かけることは皆無ですし、買い物している人は、8割が白人、1割が黒人、1割がメキシコ人といった感じのエリアにあるウォルマートです。
生鮮食品
ウォルマートの店内は広く、ソーシャルディスタンスを取りやすく、通路もすれ違う際に充分なスペースがあります。
安い生鮮食品食品に抵抗がある方でも大丈夫!オーガニックのコーナーもあります。
ネギ
オーガニックです。
値段が写っていませんでしたが、だいたい$1.3でおかれています。日本食材店で買うより綺麗で安いです。我が家ではおネギは、欠かせない野菜のため毎週購入するため助かります。
キュウリ
オーガニックのキュウリです。
海外のキュウリって昔はヘチマみたいな巨大なものしか手にかいらなかったのですが、ちゃんと日本で食べるような美味しいキュウリがあります。
いんげん
大量売りのものと、少し小ぶりなものがサラダコーナーにもあります。韓国スーパーだともっと大容量しかないので助かります。
オクラ
日本よりずっと安く買えます。
アメリカ人が食べるイメージがないのですが、大量売りです。下茹でして冷凍しておけばいつでも使えるので便利です。
生姜
生姜も他のスーパーではあまり見かけませんが、ウォルマートには常時あります。
白菜
お鍋の季節に欠かせない白菜も、他のスーパーではあまり売られていませんが、夏でも売られています。
餃子
生鮮食品のオーガニックコーナーに、餃子がありました。ヴィーガン用のためお肉ははいっていません。これはアジア食材店やトレジョ で買った方が良さそうですね。
春巻きの皮
日本で買うものより一回り小さいですが、梅チーズをまいて、ちょっとしたおつまみに最適なサイズです。
豆腐
お豆腐は今やどこでも買えるようになってきました。こちらはオーガニックのかためのお豆腐です。麻婆豆腐や、揚げ出し豆腐を作るためなら十分使えます。
しらたき
ダイエットフードとしてパスタがわりに食す用に売られています。大量に入っている割に安いので日本食材店で買うよりお得かもしれません。肉じゃがやお鍋の時に便利です。
キムチ
もはやウォルマートでも買えるなんて、発酵食品のため体にいいからでしょうか。
買ったことはないので味はわかりません。
ホタテ
生鮮食品コーナーにあります。何度か購入して、バター醤油でソテーしたりしていますが、普通に美味しいです。
鮭
普段コストコで買うことが多いのですが、量が多いので、ちょっとした時に購入します。
塩はしてないので皮つきを買って塩を振って普通に塩焼きとしても美味しくいただけます。
カニカマ
日本のカニカマには及びませんが、普通に使えます。大きさも色々あって少量入りなら$1でも売られています。
牡蠣
日本とは違う感じのパッケージですが、473mlのパックで$12で売られていました。
パスタなどに使えて便利です。
ニンニクチューブ・生姜チューブ
こちらも生鮮食品の棚に並んでいます。渡米した当初色々探して、ウォルマートで見つけた時は嬉しかった物のひとつです。
バジルやパクチーのチューブもあって便利です。
乾物系
醤油
キッコーマンのお醤油が買えます。減塩や卓上用まであります。お値段も日本食材店と大差ありません。
お酢とみりん
みりんはたまたま売り切れでしたが、いつも並んで売られています。
ミツカンの商品です。
オイスターソース
オイスターソースと海鮮醬です。
日本で買うより安いかもしれません。
ごま油とナンプラー
ごま油は使ったことがありませんが、ナンプラーは普段から使っています。
ナンプラーは常に大量に使うものでもないので、ちょうどいいです。
カレー粉
ゴールデンカレーです。
通常より小さい箱です。日本食材店だと大箱が4.5ドルくらいで購入できますが、それほど割高でもないので、とりあえず買うには便利です。
海苔
巻きずし用の大判の海苔です。
ワサビとパン粉
どちらも日本食材店で買うより安いです。
ワサビはS&Bのものですし、パン粉も日本のドライパン粉と遜色ありません。
とんかつやハンバーグに使っています。
コンソメ
日本からはコンソメは持ち込めないので、お探しの方もいらっしゃるかと思います。
アメリカでコンソメといえば、こちらのチキンブイヨンがお勧めです。ペースト状でクセもないので使いやすいですよ。
ポッキーとハイチュウ
無性に日本のお菓子が食べたくなる時ありますよね。
お値段も手ごろです。
お茶
おーいお茶とジャスミンティー。
こちらも日本でも自動販売機で買えば、これくらいのお値段はしますよね。
伊藤園さんがアメリカにもあるのでお値段も手ごろで購入できるようです。
カップヌードル
おきづきの方も多いと思うのですが、アメリカで販売されてるマルちゃんや、日清のカップヌードルって1ドル以下で買えるものが沢山あるのですが、おいしくないんですよね。2年ほど前に日本と同じカップヌードルの、オリジナルとカレーとシーフードが売り出されるようになったのです。この3種類だけは日本と同じクオリティーです。
日本食材店に行くと、このカップヌードルは輸入品のカップラーメン類と同じようにもっと高値で販売されています。ウォルマートで買う方がお得です。
ラ王
こちらも高いですが、日本クオリティーのラ王が手に入ります。
インスタント味噌汁
購入したことはないですが、あると安心しますね。
ごまとガリ
お米
昔からある牡丹という日本米といわれているお米です。
買ったことはないのですが、日本食のレストランでは使われているのを見かけます。
お米はやはり日本食材店で購入したほうがいいかもしれません。
ソース
照り焼きソースがありました。
他のウォルマートでは、キッコーマンのとんかつソースなども見たことがあります。
冷凍食品
チャーハン
色々な種類が売られていますが、エビだけはおいしいです。
ラーメン
絶品とは言えませんが、インスタント麺としては普通においしいです。
食材以外
ビオレとニベア
ビオレの化粧水や洗顔。おなじみのニベアのクリームを購入できます。
まとめ
いかがでしょうか。
日本食材店まで足を運ばなくても、ウォルマートでかなり日本食に使えるものが買えるようになりました。
日本人がいないエリアでもこの品ぞろえですし、お値段も日本食材店よりお得に購入できるものもありますよ。
今まであまりウォルマートに行ったことがなかった方も、一度覗いてみてはいかがでしょうか。