AO入試活動実績の具体例は?いつから始める?【大学受験早慶合格ブログ】

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準備はいつから始める?

これは前回でも触れていますが、出来ることならば、高校入学時からが良いに決まっています。

でもAO入試(総合型選抜)はある意味では大学との相性マッチング入試ですから、それに全力投球するのはリスクが高すぎます。

お勧めは一般入試の勉強7割AO入試3割くらいがバランスで進めていくほうががいいでしょう。

ちなみにうちの子供がAO入試を受けたいといったのが、高2の10月でした。

もっと早くから初めていれば良かったと思う半面、だからこそ、それまでの高校生活は受験ばかりにとらわれず、自然に過ごせたことは良かったようにも思います。

クラスメイトで高3に入ってから始めた方もいました。

面接の際に受験会場で出会った方に聞くと、高校1年から専門の塾で活動実績を作りながら、準備を進めたという声も。

塾によっては、塾のカリキュラムの中に活動実績が作れるコンクールやセミナーなどを盛り込んでいるところがあります。

つまりはそこに1年時から入っていれば、自然に準備ができていくわけです。

塾のアドバイスにのっていければ楽ですよね。

ただしそういった塾は、年間約100万ほどの塾代がかかります。

100万の塾代ってって思われるかもしれませんが、東京では中学受験の塾代でも、有名進学塾に通えば、1年間の塾代そのくらいは珍しくありません。

少子化になるのも納得ですよね・・・。

いつから始めるかは本人次第ですが、3年間の評定平均値が4.1以上などの条件がある場合は、3年になってから急に成績を上げても間に合わない可能性があります。

迷われている方は、いつか受けたいと思ったときにでも準備できるように、下記でお話しする活動と成績を意識しながら高校生活を送ってみてください。

 

活動実績って何をすればいい?具体的な例は?

これ、大まかすぎてわかりませんよね。

早慶のAO入試を受けている子が、書類に記載していた具体例などをご紹介していきたいと思います。

 

一番多い実績は「海外留学」です。

これは短期も含め堂々と書ける実績ですし、これで英語力も上がるということでお勧めです。

また、「海外ボランティア」という方もいました。発展途上国で子供たちに勉強を教えるとか、お掃除をするとか、様々なパターンがありました。

この海外での体験から、志望動機につなげるというのがセオリーですが、これはよくあるパターンのため、本当に人とは違う珍しい体験をした結果、こう感じ、こう思うからこの大学を志望するという志望動機にする際に、ありきたりにならないようにすることが必要です。

このご時世、コロナということもあり、海外という経験は現実的には難しいかもしれませんね。お金もかかりますし、なかなかハードルが高いですね。

それでも去年と違い2021年は、ワクチンを終えてアメリカに留学に来ている学生さんもいますので、難しい中で実現させるというのは大きなアドバンテージとなるのかもしれません。

 

では、もっと身近で言うと1番手っ取り早いのは、「資格試験」です。

英語だけに限りません。何か得意なものをとれば活動記録にかけます。

思い浮かぶものは気難しいものばかりかもしれませんが、人が思いつかないような資格をとるのも手かなと思います。

枠にとらわれることなく挑戦するという個性をアピールするなら

例えば、映画検定、温泉ソムリエ検定、世界遺産検定、バーベキュー検定など趣味の世界感を広めるものもいいと思います。

 

もう少し、まじめな検定だと、色彩検定、点字検定、ビジネス検定、ペン字検定などの検定も、そこから自分が何をしたくて、その資格をとったのか、取ったことにとによって、どういったことが言えるのかという話ができるように準備できれば、なおいいでしょう。

目につくような資格だと、面接の際に聞かれる確率が上がるので対策が取りやすくなります。

 

注意としては、級のつく資格に関しては、2級以上でないと書いてもあまりいい印象にならないこと。これは就活の時も同じですね。

 

そしてその次に

コンテストやコンクールの受賞歴

これは受賞しないと書けない為、意味がないので、取り組みながら様子を見るしかないでしょう。

これも、実はピンからキリまでありますので、片っ端から受けてみましょう。

探せばマイナーなコンテストなんかも見つかります。

作文系なら家でできますし、小論文対策の練習にもなって一石二鳥。

でも、そこで料理系や、全国高校クイズ選手権など、変わったものに挑戦している人もいました。

 

最後に、「参加型

この形のものなら、資格でも受賞でもなく書くことができるため取り組みやすいでしょう。

ボランティアに参加、NPOの活動に参加、政治家の座談会に参加、企業の主催するワークショップに参加、大使館主催のイベントに参加、起業家イベントのスタッフ参加、模擬国連に参加など、探してみれば色々あります。

 

ただし、法学部に願書を出す際には、裁判の傍聴に行きレポートにまとめたり、弁護士会主催のイベントに参加するといった活動を書くべきですし、政治経済学部の願書であれば、国会議員の高校生向けインターンに参加したことや、講演会に参加してみる。環境情報学部には、理系のイベントやGoogleやWindowsなどのワークショップなどに行くといった、学部に沿ったものにフォーカスするべきです。

自分が志望する学部と、参加型の活動実績が見合っていないと、相手側に意欲がきちんと伝わりません。

参加型の場合の注意点は、参加した際の写真や、参加した証拠となるものを残しておきましょう。

 

早稲田の政治経済学部の出願の用紙は、参加した際の証明書を出すための専用のフォーマットが用意されていました。その用紙に、主催者の証明のサインや社印を押してもらうというものです。明確に参加したことが証明できない場合は、こういった用紙を添付することも可能です。

 

実際にはどのくらいの活動実績を用意した?

我が子がAO入試の本格的準備を始めたのは、お話しした通り高2の10月ですから、活動実績を用意するのは本当に大変でした。

 

冬休みは、企業関係のワークショップやイベントも、コンクール系もあまりないからです。したがって、取りあえずTOEICやTOEFLなどを受けました。

1回でいいスコアが出るとは限りませんから、早めに受けたほうがいいでしょう。

英検に関しては、中学時代に取得したものだったため、取り直しました。

就職の際、英検は一生有効のため、いつ取得したものでも記入可能なのですが、AO入試に関しては、高校時代に行ったことしか活動実績に含まれないため、取り直す必要がありました。

 

あとはインスタやツイッターなども利用して、イベントを探しました。

春休みはチャンスです。学生向けのイベントに片っ端から参加しました。

せめて高2の夏から始めていれば、もっと楽だっただろうなと思います。

(夏休みは1年のうちで最もチャンスが多い季節です)

 

遅れを取り戻すため春休みは集中して、いろんなワークショップやイベント、コンクールやビジネスコンテストなどに参加しました。

その結果、運よく最優秀賞をとれたり、入賞したりして、志願書に記入できるものができました。

 

最終的には、資格系コンクール系参加系の3種類で用意しました。

慶應の法学部とSFCの学部では20程度の活動を記載する必要がありますから、これ以外のものは学校内での、生徒会活動や、部活の活動ボランティア、学校内のコンテストで、活動実績を何とか書ききることができました。

志望理由や活動報告書は、20行あれば20行ピッタリ、志望理由書が2000字であれば、1998字から2000字ピッタリ書くのがセオリーです。

足りないから開けておくというのでは、選考が通る書類にはならないと言われています。

 

最後に

活動実績の大まかなイメージは伝わりましたでしょうか?

実は想像する以上に、世の中にはあらゆるイベントや、コンクールなどが行われています。好きなものを受けるのもいいでしょう。

または、確実に受賞できそうな小さな団体や、市区町村などで行われるような穴場のものを探してみてもいいかもしれません。

 

AO入試のために活動実績を作るというのは、どうなの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

私も初めは抵抗がありました。

でも参加したことによって、新しい出会いがあって、知らなった世界が広がり、良い縁ができたり、実は自分にすごく向いているのものや、好きなものに巡りあえるチャンスになるかもしれません。

実際うちの子供は、こういった活動に関しては、きっかけは受験のためだったかもしれないけけれど楽しかったし、いろいろな意味でやってよかったと言っています。

また、その時に知った事がやりたいことにつながり、友達と続けている活動もあります。

 

どんな分野で、どんな活動をするかは本人次第です!

学生にしかできない、楽しいことにたくさんチャレンジして、自分の将来を模索する時間は人生の中でもほんのわずかな価値ある時間です。

しっかり楽しんでくださいね!

 

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