一時帰国といえば、楽しみなんだけどいつも悩むのがお土産。
海外生活長くなると、毎回毎回、同じものを買うわけにもいかず、ネタが尽きてきますよね。
そんな悩みを解決。
地元のスーパーや、Amazonで気軽に買えるお土産をご紹介します。
- 日本へ持ち込みが禁止されているもの
- 日本への持ち込みが制限されているもの
- 日本入国の際の免税範囲
- アメリカ土産に何を買う?
- Pringls
- Cheez-It
- Honey roast peanuts
- Popcorn
- Bare Baked Crunchy Apple Chips
- Jelly beans
- Ghiradeli
- HERSHEY'S companey
- DOVE
- Taza Chocolate Organic
- Whitman
- See's Candies
- Lotus Biscoff
- Pepperidge farm cookies
- Grandma's Cookies
- Tate's Bake Shop Cookies
- Kayla's Cake Premium French Macarons
- Tara's Caramel
- Fruit Cake
- Whiskey CAKE
- まとめ
日本へ持ち込みが禁止されているもの
日本にお土産を購入する際に気をつけてもらいたいことがあります。
日本入国の際は関税法により、日本の産業、経済、保険、衛生、公安及び風俗等に悪影響を及ぼすものは、輸入が禁止されています。
また、食品衛生法等の他法令においても輸入が禁止・制限されているものがあります。
関税法では麻薬、けん銃、爆発物、貨幣・紙幣・銀行券または有価証券の偽造品・変造品・模造品及び偽造カード、公安または風俗を害すべき物品。
まあ、これは皆さん大丈夫かと思います。
土の付いた植物、被害を出す恐れのある生花・生果物及び昆虫などは、植物防疫法により、持ち込みが禁止されています。
これもダメです。
意外としらずにフルーツやお花、を持って行っちゃう方もいますので注意してください。
一番やってしまいがちなのは、ビーフジャーキー。
アメリカ、カナダで販売されている牛肉加工製品は、輸入停止になっています。検査証明書が添付されているものであっても日本に持ち込むことはできません。
税関のホームページによると、
輸入規制対象物品としては、牛、豚、羊等の偶蹄類の動物、馬科の動物、家きん(鶏、うずら、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥、あひる・がちょうなどのかも目の鳥類) 、兎、みつばち及びこれらの肉、臓器、卵、ソーセージ、ハム等、稲わら(一部)が指定されています。これらの物品は、一般貨物、携帯品、国際郵便物等の輸送形態に関わりなく、また、量の多少、お土産、個人消費等の用途に関係なく全て規制の対象となります。
詳しくは、税関のホームページで確認してくださいね。
日本への持ち込みが制限されているもの
お土産だからと言って、なんでも大量にもっていってもいいのか?というと、空港で取り上げられてしまうなんでこともあるので注意してください。
例えば、化粧品ですが、標準サイズで1品目につき24個以内。
使い捨てコンタクトレンズは2ヵ月分以内と決められています。
医薬品なども制限があります。
こちらも詳しくは税関のホームページで確認してください。
1806 医薬品・化粧品等の個人輸入について(カスタムスアンサー) : 税関 Japan Customs
日本入国の際の免税範囲
お酒やたばこ類をお土産に考えている方は、免税範囲にも注意していください。
大まかな感じですと、
成人1人当たり、酒類は1本760mlのもの3本まで。
たばこは200本まで。
(20歳未満の子供が同伴していても、免税になりません)
お酒は多く持って行ってしまいがちなので、注意してくださいね。
とはいっても、入国の際、税金さえ納めれば持ち込みはできます。
例えば、ワインだったら、1ℓにつき200円。
ウイスキーなら、1ℓにつき800円です。
アメリカ土産に何を買う?
帰国の際、毎回悩むお土産選び。
やはり一番気軽で、購入することが多いのは食品類ですかね。
職場、ご家族、お友達と大切な方にと、贈る相手によって色々かと思います。
今回はばらまき用の手軽なお菓子から、ちょっと高級感のあるものまで、アメリカで有名なお菓子や人気のものを色々ご紹介します。
Pringls
1968年にアメリカで発売されて以来、全世界で愛されているポテトチップの代表格。
日本でももちろん販売されていますが、アメリカにしかないフレーバーもあります。
バーベキュー味はお勧め。
また、HOTと書かれたプリングルスは要注意。ほんとに半端なく辛いです。
面白かったので、一時帰国に買って帰ったらさすがアメリカと笑いのネタになりました。
とにかく、スーツケースに入れても崩れないので持ち運びにも便利。
バラエティーパックなら、好きなフレーバーを選んでもらってもいいですね。
Cheez-It
アメリカのスナックってどれも、おいしくないって思ってる方も多いでしょう。
でも、このケロッグ社が出しているチーズイットは絶品です。
シンプルで濃厚なチーズ味のクラッカーです。
フレーバーも色々。日本未上陸のものもあります。
3㎝角程度の上品な大きさで、おつまみとしても最適。
一度食べたらはまるお菓子です。
Honey roast peanuts
日本でも人気のハニーローストピーナッツ。
飛行機の機内で食べてから、すっかりはまったという人も多いこちらのお菓子。
日本では手に入り辛いため、手作りする人もいるのそう。
お土産にすればきっと喜ばれると思います。
砂糖とハチミツの優しい甘みがして、絶妙な塩味が癖になるお味です。
Popcorn
アメリカのドラマを見ていると、バケツのポップコーンを抱えてテレビを見るみたいなシーンがありますよね。そんな憧れをかなえられるポップコーンはいかがでしょうか。
缶が欲しくて買う人もいるというのも、気持ちがよくわかります。
Popcornopolis のポップコーンは元祖アメリカのポップコーンの期待を裏切りません。見た目といい、味といい人気に納得です。
ちょっと見た目おしゃれで贈りものっぽい、ミネソタ生まれのfunkychunky.もおすすめ。ちょっと甘いですが、カリカリの触感に仕上がっています。
Bare Baked Crunchy Apple Chips
ヘルシーなお土産をお探しの方にお勧めのリンゴチップス。
100%天然有機フルーツ製品を提供するベア フーズ社の商品。
ふじリンゴを使ったアップルチップは、油を使わずに作られており、りんごの甘さが楽しめるうえ、歯ごたえのある固い触感が病みつきになります。
バナナやストロベリーは食べたことがないのですが、美味しいと聞きます。
りんごだけでなく、他のフルーツもあるので、お好みで。
Jelly beans
アメリカで定番のお菓子、ジェリービーンズですが、本当にいろいろな種類があります。
やはり、一番のおすすめはハリーポッターの百味ビーンズ。
耳垢味やゲロ味といった謎のフレーバも入っています。
いったいどんな味に仕上がっているのか、映画さながら食べてみたくなりますよね。
お子様へのお土産なら鉄板ですね。
また、ジェリービーンズには、
クリスピークリームドーナツとのコラボ商品や、
シャンパンやカクテルなど、
キュートでお土産にピッタリなパッケージのものがたくさんあります。
Ghiradeli
1852年サンフランシスコで創立した、アメリカで3番目に古い老舗のチョコレートメーカーのギラデリ。
カカオ豆の生産からチョコレートの製造までを一貫管理しこだわりの製法。
160年以上アメリカで愛されています。
手軽に手に入って、美味しい、ちょっと高級感のあるアメリカのチョコレート。
日本人にも合う味で、お土産に買っていくと、また食べたいといわれるチョコです。
季節限定でいろいろなパケージが出ています。
迷ったらこのチョコでという定番のお土産です。
HERSHEY'S companey
今やアメリカの国民的お菓子となったReeses.
KISSチョコで有名なHERSHEY'Sからでています。
ピーナツバターが詰まったチョコは、いかにもアメリカらしい味。
ピーナツバターが好きなら絶対喜ばれます。
少し柔らかめなので、冷蔵庫で冷やして食べるとさらに美味しいです。
スーパーでも色々なサイズが売られています。
HERSHEY'Sのチョコも色々なパッケージがあって、可愛いのでお土産に向きですね。
また、同じくHERSHEY'Sが作っているチョコレートなんですが、
バークチンズとブルックサイドも超おすすめです。
パッケージも洗練されていています。
バークチンズは、薄いチョコに細かいアーモンドが入っているのですが、甘さが控えめで、たくさん食べられる味。日本のチョコにも似ています。
ブルックサイドのブルーベリーが好きなんですが、日本のチョコボールくらいの大きさのチョコの中は丸々のドライブルーベリー、食べたときの香りがいいです。
さっぱりした味わいで、ワインやウイスキーにもよく合います。
日本では食べたことのない食感でおすすめです。
DOVE
GhiradeliもHERSHEY'Sも、何度もお土産にしていて、という方には、80年以上の歴史をもつ、シカゴ発祥のDOVEをお勧めします。
アメリカならよく見かけるこちらのDOVEチョコレートは、リッチななめらかな味わいで、日本人受けするチョコレート。
スーパーなどでも気軽に手に入りますし、イースターやクリスマスなどの季節限定のパッケージなどを探してお土産にしてもいいかなと思います。
Taza Chocolate Organic
TAZAチョコレートは、マサチューセッツ州の工場で、未精製の豆から製造されています。
メキシカン チョコレートにインスパイアされてうまれたTAZAは、
花崗岩の石臼で豆を挽いて作ったメキシカンスタイルのチョコレート です。
USDAに認定されたオーガニックチョコで、ディスクの形がおしゃれです。
チョコレート ディスクは、食べても、ホット チョコレートにしてもおいしいです。
一風変わったチョコレートのお土産をお探しの方に最適です。
Whitman
Whitman'sはフィラデルフィア発祥のチョコレートブランド。
100年以上の歴史があり、長年同じ刺繡のクロスステッチ風のパッケージのチョコレートの詰め合わせが、人々に愛されている老舗のチョコレート。
レトロなパッケージが可愛くて、昔のままのデザインを貫いているので、子供のころお土産でもらって、箱が家に置いてあったなんて話もある、懐かしい気持ちになるチョコレートです。
See's Candies
スーパーで買えるお菓子ではなく、もう少し本格的なスイーツをお探しの方は、
See's Candiesのチョコやキャンディーはいかがでしょうか。
1921年ロサンゼルス発祥の、老舗のチョコレート店。
現在は、アメリカの全土に展開していて、空港で買えるところもあります。
アメリカでは、クリスマスの特別な日のギフトとして、送られることも多いチョコレート。
大事な人へのお土産にお勧めです。
Lotus Biscoff
アメリカでお住まいの皆さんは、こちらのクッキーはおなじみですよね。
そう、アメリカ系航空会社に乗ると、必ず出てくるお菓子です。
少しシナモンの風味のするココナッツサブレみたいな感じですかね?
シナモンはほとんど感じないくらいなので、万人受けする味です。
とにかく、ザクザク感が病みつきになるコーヒーによく合うクッキーです。
でも、実はベルギー生まれのお菓子なんです。
でも、これはアメリカ土産として持って帰っていいのでは?と思ってご紹介しました。まずは日本人が好む味だということ、
そしてアメリカならどこでも売ってるメジャーなお菓子だからです。
日本でも話題になったスプレッドもお勧めです。
Pepperidge farm cookies
あの、スープで有名なキャンベル社のクッキーもお土産に最適です。
ミラノが一番日本人受けする感じでしょうか。
バニラ風味のラングドシャにチョコがサンドされたお菓子です。
アメリカのクッキーとしては甘さ控えめです。
お値段も手ごろで、パッケージもおしゃれで、普通においしいです。
大量入りのものなら、職場の配りものなどに最適ですね。
Grandma's Cookies
アメリカといえばソフトクッキーという方にお勧めのGrandma's Cookies。
ポテチやドリトスなどで有名なフリートレイ社の出しているクッキーで、1袋に2枚入り。しっとりとしていて、香りもいい。
チョコは触るだけで手につく柔らかさ。
アメリカでは珍しく、個装で手軽に食べられるのでかなりお気に入り。
色々な味がありますが、私はチョコチップクッキーが一番好きです。
ばらまき用のお土産にもおすすめです。
Tate's Bake Shop Cookies
気取らない、ちょっとしたお土産に最適なTATE BAKE SHOPのクッキー。
NY郊外のロングアイランド島、サウサンプトンにあるベーカリー発祥のクッキーです。アメリカのベストクッキーに選ばれたこともあり、ニューヨークのセレブ御用達となっていますね。ホールフーズなどの高級スーパーで販売されています。
サクサク系のクッキーで、中毒性あり。かなりおいしいです。
パッケージもおしゃれで素敵なので、私もお土産に買って帰ったことがあります。
日本のニューヨーク在住芸能人が、インスタにあげて話題になったこともあり、食べてみたかったって喜ばれました。
日本未上陸なのでおすすめ。
Kayla's Cake Premium French Macarons
2008年ロサンゼルスで発祥のお店 Kayla's Cake 。
季節の食材や地元の新鮮な食材にこだわり、伝統的な技法で、様々な食材を組み合わせて、作られています。
バタークリームとガナッシュのフィリングをすべて一から手作りし、100% ピュア バター、ヨーロッパのチョコレート、フランスのピューレ、カリフォルニア州最高品質のアーモンドパウダーなどのプレミアムな材料を手作業で混ぜ合わせて作られたこだわりのマカロンです。
アメリカでもマカロンは大人気のお菓子です。
大切な人へのお土産に見た目も美しいマカロンは最適です。
Tara's Caramel
ユタ州で生産されている大人気のキャラメル。
100年以上変わらないレシピで、昔ながらの素材と製法にこだわって作られており、現在もロッキー山脈のやかんで丁寧に作られています。
本物のバターと生クリームをゆっくりと調理して、キャラメルの風味と滑らかな食感が味わえる人気のキャラメルです。
人気はSea Salt Caramelです。絶妙な甘さと塩気が後を引く美味しさです。
アメリカでは知る人ぞ知るキャラメル。パッケージもかわいいですね。
定期的にお取り寄せしたいお気に入りのお菓子です。
Fruit Cake
クラクストンベーカリーのフルーツケーキは、100年以上も愛され続けるアメリカ南部の伝統的なケーキです。
ジョージア州の家族経営の小さなお店からはじまったこちらのケーキは、ニューヨーク万国博覧会に出展した際に知られることとなり、有名になっていきました。
これでもかというくらいたっぷりフルーツの入った、アメリカっぽいケーキです。
もちもちとした触感と、すこしアルコールの風味も感じつ味。
日本では食べられない味なので、お土産にもいいかなと思います。
Whiskey CAKE
アメリカといえば、ウイスキーの生産が盛んです。
こちらのブランデーケーキならぬ、ウイスキーケーキは男性や、甘いものがちょっと苦手な方へのお土産にお勧めです。
ジャック ダニエル バニラ パウンドケーキは、
本物のジャック ダニエル の、ウイスキーとキャラメルの味を組み合わせています。
しっとりとしたケーキで、コーヒーにも紅茶にもよく合います。
他にも、ベイリーズなどのケーキもあるので、お好みで。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、アメリカでおすすめのお菓子や食品をご紹介しました。
お土産選びの参考になれば幸いです。
ちなみに、ご旅行や出張の場合でも、
アメリカのAmazonで買い物をすることは可能です。
日本のAmazonとは別のアカウントが必要なため、アメリカのAmazonで新たに作成する必要がありますが、ホテルに配送が可能です。
ただし、日にち指定やお急ぎ便には別途お金がかかるため、出国前に注文して、ホテルに届くようにしておくと安心です。
ホテルに予め荷物が届く旨、メールをしておけばOKです。
出張中にスーパーなどに行くことができない場合には、便利かもしれません。
どうぞ、素敵なお土産が見つかりますように。