海外旅行 最小限の持ち物リスト 荷造りポイントとは

海外旅行に行く際、何を持っていけばいい?

あれもこれもと考えると、あっという間に荷物がいっぱいになってしまいますね。

今回は、荷物は最低限にしたいと思っているミニマリストの方に、これだけは持っていくべき旅の持ち物をご紹介します。

 

これば絶対必要!最低限の必需品

●パスポート

●VISA(査証)のコピー
●e-チケット控え・ツアー旅程表
●現金

●クレジットカード

●スマートフォン

●ポケットWi-Fi

●充電用のバッテリー・コンセントの変換プラグ

●スーツケース

●サブバッグ

●海外旅行保険書類

●常備薬

●普段の化粧品

●歯ブラシ

●ボールペン

●衣類

 

 

準備の際のポイント

パスポート

✔残存期間のチェック

✔コピーをとって別に保存

滞在日数+3か月など、国によって残存期間が必要な場合があります。

旅行の計画の際、必ず確認しましょう。

万が一パスポートをなくした時のため、コピーをとっておきましょう。

パスポート用の予備写真も準備しておくとGood。

VISA(査証)のコピー

✔ESTAなどの申請番号の控えておこう

提示する義務はありませんが、現地の入国の際にトラブルにならないよう、申請番号をお控えておくことをお勧めします。

 

e-チケット控え・ツアー旅程表

✔控えは予約変更・払戻し、搭乗時にも必要

ツアーの方は旅程表を空港のカウンターまで持っていけばOKですが、

航空券を予約した際は、eチケットではなく、eチケットお客様控えが発行されます。

これは航空券ではありません。

航空券の情報が記載されており、予約変更や払戻し、搭乗時にも必要となります。

eチケットお客様控えによっては、2次元バーコードが記載されており、バーコードで航空券の情報を読み取る場合と、番号を入力して航空券を発券する場合があります。

 

現金

✔現金は最小限に

✔米ドルを持っていくのもお勧め

海外では防犯面も考えて、現金は最小限もっていきましょう。

また、どの国に行く際も米ドルはレートがよく両替がしやすいので、家に持っている米ドルがあれば持っていくのもお勧め。

キャッシュレス化が進んでいるので、現金が必要な場面としては、ポーターやベッドメイク用のチップ(レストランなどではクレジットカード払いも可能)や、ローカルなバスなどの交通費、市場や屋台での買物があります。

両替は、日本の空港が一番レートが悪いです。

現地についてから、街中の両替所で交換するレートが一番いいですが、到着後にタクシーなどで必要かもしれません。

余裕があるなら、ネットで両替できて宅配や、当日空港で受け取れるマネーバンクがおすすめ。

レートのいい日に交換可能なので、チェックしておくといいですね。

 

 

クレジットカード

✔2枚以上は必要

✔限度額の確認も

普段海外旅行に行かない人が海外でクレジットカードを利用すると、不正利用と勘違いされて一時的に使えなくなることがあります。

そんな時に備えて2枚以上は持っていきましょう。

また、VISA・MASTERなど違うブランドを持っていくと安心。

余裕があるなら、海外で使う旨をカード会社に予め連絡しておいたり、限度枠の確認をしておくといいでしょう。

 

お持ちでない場合は、楽天プレミアムカードを発行するのもいいでしょう。

年会費は11,000円と高額ですが、

海外旅行保険が持っているだけで自動で付帯されますので、

保険の加入を悩まなくてもOK。プライオリティ・パスも付帯されており、世界中の空港ラウンジを利用可能。

勿論、国内の空港ラウンジも利用できます。

また、旅行コースを選んでおくと、国内の指定場所から空港まで、手荷物を無料で配送してくれるサービスを無料で利用することができます。

これだけの特典を使えれば、1度海外旅行に行くだけで年会費のもとは取れます。

現在キャンペーン中で新規入会&利用で5000ポイントもらえます。

 

 

スマートフォン

✔海外ローミングができるか

✔高額請求にならないための設定確認

海外に行く際には、現地でも利用できるデータローミングが可能か確認しておきましょう。

データローミングとは、海外で現地の通信事業者のネットワーク回線を利用して、データ通信を行う仕組みです。  データローミングをオンにしておくと、海外でデータ通信ができるようになります。

ただし、勝手にローミングされて、高額請求にならないための設定の方法も確認しておきましょう。

不安な方は、旅先のプリペイドSIMを購入していけば、日本の携帯会社から請求が来ることは一切ないです。

 

 

ポケットWi-Fi

✔レンタルWi-Fiの手配

✔レンタル用の保険も確認

家族で海外旅行に行くなら、SIMを買うよりポケットWi-Fiをレンタルするのがおすすめ。

レンタルの際のポイントですが、レンタル代は安くても、紛失や故障の際の保険代が高い場合があります。

保険はもちろん入った方がいいのですが、海外旅行保険に携行品の保険が含まれている場合があります。

ご自身の海外旅行保険にレンタル品の保険があるか確認してみましょう。

 

 

充電用のコード・コンセントの変換プラグ

✔USBでは不十分、コンセントの差し込み口を確認

海外のホテルでは、まだまだUSB充電差し込みがないところもあるので、プラグは必要です。

また、差込口が国によって違うので、全世界対応のプラグを持っておくと安心です。

 

 

スーツケース

✔たまに行くならレンタル

✔アクティブ旅行ならボストン型がおすすめ

海外旅行に頻繁に行く方は、スーツケースは購入したほうがいいですが、保管場所も馬鹿にならないため、レンタルするのもいいでしょう。

また、アクティブに移動する旅行なら、背負うこともできるボストン型のキャリーで行けば、悪路でも安心です。

 

下記のスーツケースレンタルでは、

有名ブランドのスーツケースなど、最低価格保証でレンタルできます。

 

コールマンのボストンキャリーならいざというときは、肩掛けできて便利。

容量は70リットルと中型のスーツケース程度。5泊程度の旅行に対応できます。

 

サブバッグ

✔軽くて機能性のあるバッグ

✔両手が開くかけられるバッグ

海外では防犯の面からも、身にしっかり着けられるバッグがおすすめ。

また、防水仕様で持ち歩く際に軽いものを選ぶといいでしょう。

リュックは持ち歩く際にはいいのですが、防犯面では不安がありますので、ショルダーにもなるものがおすすめ。

 

はっ水加工を施した、anelloの“ボストン、ショルダー、リュックになる3WAYのバッグは海外旅行にもぴっったり。

 

 

海外旅行保険書類

✔海外旅行保険には絶対入る

✔クレジットカードの保険なら自動付帯か確認

海外旅行保険には絶対に入りましょう。

海外ではちょっとした怪我でも高額の請求になります。

アメリカで救急車をよばれたら100万円では済みません。

思わぬトラブルに巻き込まれることもありますから、必ず保険には入りましょう。

また、クレジットカードに付帯している保険を利用する際は、自動付帯か、利用付帯かを確認しておきましょう。

利用付帯の場合は、旅行代金の支払いなど、特定の条件を満たした際にしか補償が受けられませんので注意が必要です。

また、海外で保険を利用する際の連絡先や、必要書類が書かれた冊子も忘れずに。

現地でもらわなければならない書類がそろわないと、保険が下りない場合があります。
 

常備薬

✔使い慣れた薬とサプリもあると安心

海外でも薬は買えますが、体質に合わないこともありますし、容量が多すぎる場合も。

また、すぐに購入に行くことができるとは限りませんので用意していきましょう。

バンドエイドや消毒液なら、ホテルのフロントに言えば用意してもらえることも多いですが、最近ではアレルギーのこともあって、頭痛薬などの簡単な薬でも、飲み薬はもらえないことが多いです。

慣れない土地だと、体調を崩しがちですので、普段はあまり使わない胃薬や下痢止めもあると安心です。

また、ちょっとした怪我や肌荒れに抗生剤入りの塗り薬があると安心です。

私が旅行に必ず持っていく薬●解熱鎮痛剤●風邪薬●アレルギー薬●下痢止め●胃薬●抗菌目薬●抗生剤入り塗り薬●虫よけ

 

普段の化粧品

✔保湿を重視 

✔日焼け止め

✔トリートメントがあると便利

海外旅行では飛行機の中も乾燥していますし、ホテルも乾燥していますので、保湿効果の高い化粧品を持っていきましょう。

また、日焼け止めも忘れずに。

ホテルにはシャンプーやコンディショナーは付いている場合が多いですが、髪がばさばさになるので、トリートメントだけは持っていくと髪がまとまるのでおすすめ。

 

歯ブラシ

✔コンパクトな歯ブラシと歯磨き粉も忘れずに

海外ではいわゆるワニ歯ブラシのような、ヘッドが大きくて磨きにくい歯ブラシが主流です。また、ホテルの部屋には用意がないことがほとんどです。

歯磨き粉もご自身の好みのものを持っていく方がいいでしょう。

海外のものは成分が強くて、口内があれることがあります。

 

黒のボールペン

✔入国書類の記入などのため手荷物に入れよう

意外と忘れがちなボールペン、機内で入国書類を書いたりすることもあるので手荷物に必ず入れておきましょう。

 

衣類

✔着回しの利く衣類

✔しわになりにくくかさ張らないものが鉄則

薄くてかさばらない洋服を選びましょう。重ね着で温度調整できる服がおすすめ。

女性ならワンピースが1枚あるとディナーの際にも重宝します。

ユニクロのダウンなど、袋にしまえるタイプの上着があると、機内や突然の雨などにも役立ちますし、枕にも使えます。

下着は使い捨てのショーツが、現地で捨てられるのでお勧めです。

昔と違い、コットン素材で履きごごちもいいので、一度家で試履きして問題なければ、持っていく荷物におすすめ。

その都度捨てられて衛生的です。

残っても防災用グッズに入れるといいと思いますので、購入してみてはいかがでしょうか。

 

 

最低限じゃないけど、私なら持っていくもの

最低限のお荷物の記事ですが、最低限でもこれはあった方がいいものを

お伝えしますと・・・。

 

マスク

機内でも寝るときにはマスクをしておくと、大口を開けて寝ている姿をみられることもありませんし(笑)、乾燥対策になります。

かさ張らないものですし、品質も日本のものが一番です。

 

除菌ティッシュ

海外のものは、においがきついか微妙なので、除菌グッズはあった方がいいです。

 

ジップロック

機内持ち込みの液体のものはジップロックが必要です。

また、旅先で持ち帰りたいものができたとき、何かと便利です。

 

爪切り

意外に旅行中には爪が伸びます。また乾燥で爪が割れたりすることも。

また爪切りがあれば、はさみの代わりにタグを切ったりすることもできて便利。

 

スリッパかサンダル

飛行機の中やホテルで役立ちます。

お風呂やシャワーの後、はだしでは歩きたくないですよね。

海外のホテルでは基本的に備え付けのスリッパはありません。

濡れたまま靴を履くわけにもいかないので、スリッパは私には必需品です。

 

まとめ

身軽に気軽に海外にでかけたい。

ただ、ご自身の健康や安全を守るためには、最低限必要なものはきっちりと忘れずに準備して、快適に旅行を楽しんでください。

楽しい良い旅行になりますように。