羽田から飛行機で1時間ちょっとで行ける、また大阪から車で2時間半の1泊旅行に最適な南紀白浜についてお話します。
和歌山県の観光スポット
和歌山県とひとことで言っても、観光スポットも車で1〜2時間の範囲に広がっており、1日で周るには無理があります。
大きく分けてには、南紀白浜エリアと串本・那智勝浦エリアがあります。
串本・那智勝浦エリアの有名な観光スポットとしては、本州最南端の潮岬(しおのみさき)や、那智の滝などがあります。
しかし、南紀白浜空港や大阪からだと遠くなる為、南紀白浜エリアに行くことにしました。
南紀白浜エリアの観光地
モデルコース(車で🚗)
1日目 到着後
とれとれ市場にて昼食
↓ 11分
千畳敷
↓ 5分
三段壁
↓
ホテルへ
2日目
白良浜散策
↓
アドベンチャーワールドもしくは
エネルギーランド
↓
とれとれ市場
(お土産購入)
おまけの海鮮せんべい工場見学など
こんな感じが鉄板かと思います。
地図で示しました場所はだいたい車で20分圏内に全ての観光地がありますので、順番はどう回ってもいいと思います。
白良浜
お天気が悪かったので残念でしたが、白良浜はハワイのワイキキビーチと「友好姉妹浜」の提携を結んでいる白い砂、青い海で有名です。
日本にいながらハワイにいるかのような気分を味わえる場所です。
アドベンチャーワールド
あまり知られていないのですが、アドベンチャーワールドは飼育されているジャイアントパンダの数が今のところ日本最多なんです。
しかも2020年11月にパンダが産まれたばかり!
上野動物園ほど話題にならないのですが、パンダをみたいなら絶対ここです。
サファリや、水族館もあってお子様連れには絶対外せないスポットですね。
今回最大のミスで、休園日に行ってしまったんですね。ホームページでご確認の上旅行日を決めてくださいね。
入園料は下記通りです。
アドベンチャーワールドホームページ
休園日 水曜日 その他
駐車場 普通車 1日1200円
エネルギーランド
もし、アドベンチャーワールドが休園日の日に来てしまった!という方も心配しないでください。
マイナーでありながらも、古くから地元で愛される「エネラン」
こちらの馬鹿にできないテーマパークは映像や、トリックアートなども楽しめるのです。
屋外にはちょっとしたアスレチックや、音の遊び場、足湯のできるスポットもあります。
3Dシアターなども時間を見ながら廻ると面白いです。クオリティが微妙ですが、ツッコミどころ満載なところがまた楽しめると思います。
入場料は以下の通りです。
エネルギーランドホームページ
https://www.energyland.jp/price
休園日 火曜日 その他
無料の駐車場あり
千畳敷
まさに自然の造形美です。千畳敷は岩畳を広く敷き詰めたような景色です。瀬戸崎の先端から太平洋に向けて岩の上を歩き散策することができます。地球の丸さを実感できる水平線を眺めることができます。
無料の駐車場あり
三段壁
三段壁は長さ2km、高さ50m - 60mの岩で断崖絶壁の名勝として知られる。断崖には展望台が設けられており美しい海の景色を見ることができます。
また時間があれば、三段壁洞窟の地下36mに海蝕洞窟が形成されており、断崖上から地中をエレベーターで降りると洞窟内部を観覧できます。こちらは別途料金が必要で、大人(中学生以上)1300円、小学生650円、小学生以下無料です。
この建物の中にチケット売り場があり、地下へつながるエレベーターに乗って散策します。
徒歩3分の国道沿いに無料の駐車場あり
とれとれ市場
とれとれ市場は西日本最大級の海鮮市場です。
安くお魚を買いたいなら14時以降がオススメ。
せっかくの旅行ですから、値切り交渉を楽しんでみては如何でしょうか。
私はぼたん海老とカツオ、剣イカをとヒラメを購入したのですが、全て2割り引きにしてくださいました。
また、フードコートで新鮮な海鮮丼やお寿司を食べることができまが、お昼時を少しずらしたほうがいいです。観光バスなどで来る方も多い為、特に海鮮丼コーナーには待ち時間30分以上の列が出来ることも。
そんな時は握りコーナーで1皿ずつ選んで購入もできますので、そちらの方がおすすめです。
また、市場横にはさまざまな和歌山のお土産が揃っています。有名な紀州のはちみつ梅や、海鮮せんべいが人気です。
外にはBBQコーナーがあり、市場で買ったものを食べることもできます。
とれとれ市場ホームページ
無料の駐車場あり
おまけ 工場見学 海鮮せんべい南紀
時間が余ってしまったなんて時にはこちらもいいかもしれません。
場所は大阪ら来た際は高速を降りて、白浜町へ向かう国道31号線上にあります。
無料のコーヒーを頂けて、海を眺めながら休憩することができます。
お煎餅の種類も豊富です。
海鮮せんべい南紀
無料の駐車場あり
まとめ
和歌山県の白浜は大阪や東京から、気軽に行ける1泊旅行に最適な場所です。
子供の楽しめるスポットはもちろん、
美しいビーチや自然の造形美にも触れることができます。
夜は獲れたばかりの新鮮な魚介を食べて、温泉に入れるなんて、まさに完璧ですよね。
次回のご旅行に是非如何でしょうか。
>>南紀白浜観光
今回の宿泊は
総工費400億円、世界の芸術が集結して造られた夢の城。
「ホテル川久」に宿泊しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。